春の陽気と祭のワクワク感を表現した曲。近江一宮・建部大社の春祭りの為に作曲しました。
寒気と暖気がぶつかってできる春雷を高音(高温)、低音(低温)の太鼓で表現します。
安曇川ふじ太鼓、提供曲。
やぐら太鼓と篠笛で咲き誇る花を表現。かつぎ桶や鳴り物等と行進して演奏することもあります。
2000年にブラジルで演奏した時に見たイグアスの滝を表現しました。世界三大瀑布のひとつに数えられる迫力とスケール感ある滝と、滝に生息する白い鳥をイメージ。
僕が太鼓と出会ったのが1989年。20周年を間近に控えた2008年に作曲しました。1989年に生まれた微風はハリケーンとなり和太鼓界を吹き荒れる(笑)
松風(まつかぜ)とは戦国一の傾奇者(かぶきもの)と云われた武将・前田慶次郎利益の愛馬の事です。竹バチ、締太鼓、かけ声で戦場(いくさば)を駆ける松風と慶次郎の活躍を描きます。
雨の日、曇りの日…どんなに天気が悪くても雲の上にはいつも青い空がある!落ち込む事はあっても明日には明るい未来が待ってるよ!ってメッセージをリズムに込めました。
蜻蛉切(とんぼぎり)とは戦国武将・本多忠勝の槍の名前です。徳川四天王・十六神将・徳川三傑に数えられ、生涯57回の合戦に参加しながら無傷だった最強の男を描きます。
「僕達が羽ばたく未来に愛されますように」そんな願いを込めた曲です。2010年『鼓鐵・春太ジョイントコンサート』の為に書き下ろした曲です。
フランス・印象派の画家、クロード・モネの『睡蓮』からインスピレーションを受けた曲。2007年にパリのオランジュリー美術館で睡蓮を観てから構想3年、2010年に完成。
ほっこり、ゆったり、まったりと温かい気持ちになれたら良いなぁ。緩やかなリズムと一筋の光射すメロディー。
山頭火や李白…放浪の詩人に憧れて作曲した旅の曲。1stコンサート『負けるな純詩これにあり』の為の書き下ろし。
高浜虚子の俳句理念より、言葉の芸術に挑戦したセット太鼓のDuo曲。
澄みきった空気、輝く星座、寂しくも凛とした冬の空に悠久の想いを…。2ndコンサート『冬に咲く花』の為の書き下ろし曲。
難しいことは考えず思いっきり楽しもう!気楽にいこうぜ!!2ndコンサート『冬に咲く花』の為の書き下ろし曲。
中国は唐の詩人、李白の同名の詩よりインスピレーションを受けた曲。
大うつけ者と云われた戦国の覇者、織田信長を描いた曲。戦の音、幸若舞、桶狭間の奇襲などからヒントを得て作曲。
『追撃者』の名の通りお互いのパートがデッドヒートを繰り広げる疾走感あふれる曲。過去をふりはらい未来に向かってひた走れ!!
松尾芭蕉の俳句「夏草や 兵どもが 夢のあと」より。3rdコンサート『律動 魔法使い~リズムウィザード~』の為の書き下ろし曲。
『日の本一の兵(つわもの)』と敵将に謳われた戦国武将、真田幸村を描いた曲。大阪城の弱点に築いたと云われる真田丸からヒントを得たセッティング。
画聖と謳われる水墨画家、雪舟を描いた曲。雪舟作品の空白部に感じた「風」を太鼓と笛で表現してみました。
その木馬にまたがれば世界はキラキラと輝く。夢をのせてクルクルまわるメリーゴーランド。
太鼓の音の世界はワクワクだらけのアドベンチャー。新発見もあれば罠もある。だけど探してみれば…ほら…宝物が。
リズムにのってどこまでも歩いて行こう!!虹や雲の上も僕らの散歩道。