BIOGRAPHY


1989年、和太鼓集団 鼓鐵(こてつ)に入団。2002年より代表を務める。舞台の中心人物として演奏のほか、作曲・構成・演出なども手がける。 

和太鼓フェスティバル等に積極的に出演し、2000年には初の海外公演・ブラジルにて好評を博す。他ジャンルのアーティストとの共演も多数こなし、演劇・JAZZダンス・ファッションショーのBGMも担当。


2004年よりソロ活動を開始。

イベントへのゲスト出演や洋楽器とのコラボレーション・太鼓チームのサポート演奏など活動は多岐にわたる。

 

2006年より和太鼓奏者の小林くみこ率いる和太鼓ユニット鼓娚(こなん)の活動に参加。

イベント出演や自主公演のほか、「平和をいのる」の意を込めて奉納コンサートを開催。和太鼓以外に雅楽の太鼓(打ち物)も演奏する。

 

2011年よりソロコンサートを企画・構成し好評を博す。

共演者の個性を活かした演出や、自作曲の中にマリンバやヴァイオリンなどを取り入れた構成は子供から年配層まで幅広く親しまれている。

 

2013年より尺八、津軽三味線、篠笛、能管、三線、民舞を本格的に研鑽。

2015年には初の邦楽器リサイタルを開催し好評を博す。


自然や歴史、文学などからインスピレーションを受け多種多様な楽曲を制作。

作品のイメージから『和太鼓の詩人』と謳われる。

 

太鼓チームへの楽曲提供も多数。

演奏以外にも太鼓チーム・サークル・教室での指導も多数行っている。幼児からシニア世代まで幅広く指導し、わかりやすい指導と好評を得ている。



  • 和太鼓演奏法を川原崎能弘、 山内利一の各氏に師事。
  • 民舞を中嶋真氏に師事。
  • 和太鼓指導法を野口操氏に師事。
  • 尺八(琴古流尺八、古典本曲、三曲合奏)を川崎貴久氏に師事。
  • 津軽三味線を藤元辰也氏に師事。
  • 横笛(篠笛、能管、津軽笛等)、郷土芸能を山本朗生氏に師事。
  • 民謡尺八を米谷大輔氏に師事。
  • ドラムテクニックなどを服部明彦氏に師事。
  • アイリッシュ音楽を功刀丈弘氏に師事。
  • 雅楽の太鼓(打ち物) を乎加神社にて学ぶ。
  • 秩父屋台囃子を高橋利雄氏(秩父屋台囃子保存会初代会長)の講習会にて学ぶ。